ついに、グインとレムスの対面である。途中、イシュトヴァーンの軍勢3万をやりすごすグインには、面白みすら感じる。あいかわらず、グインには1歩も2歩も遅れをとってる感じのイシュトヴァーンを見ると、少しかわいそうな気もしなくもない(笑)。しかし…
京極氏の本を読むたびに、これはミステリなんだろうか、と悩んでしまう。しかし、ついつい読んでしまうのは、彼の作品の魅力なのだろう。しかし、今回の厚さはなんだ。通常の本の厚さの5倍くらいある。確かに、それくらいの本を読むのとかわらないくらい時…
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