【国内】恋愛小説
時代ものとすべきか、恋愛ものとすべきか迷ったが、話の中心が明子と道長の恋愛模様なので、あえて恋愛とした。左大臣家に生まれながら、政敵藤原道長へ嫁ぐことになった明子。心に藤原実資を思いつつ、当時粗暴といわれるような力強い道長のもとにいくこと…
ルックス、話し相手、セックス、それぞれに男を切り分けてつきあっていく利保子。5人の男を弄び、自分の心の隙間を埋めるように貪欲に男とつきあっていく。彼女にとっての恋愛の形を探していく。。。うむ。ある意味、理想ではある(笑)。年齢的にいっても、…
久々に藤堂氏の作品である。最近は、ちょっと食傷気味な感があったので敬遠していたのだが、たまたま本を読み終えて手持ちぶさただったので購入してしまった(笑)。しかし、この主人公、自分とだぶる部分がいくつかあって、なかなか面白かった。お嬢様系の短…