小野 不由美
気が付いたら本屋さんで売っていた(笑)すっかり忘れた頃に出てくれるのでうれしい。一番最初にでた「月の影…」にも出てくる六太と尚隆の物語である。彼らの生まれた時代は、どうも室町くらいのように思ったのだけど、どうだろう。よくある馬鹿殿のふりをして…
十二国記の文庫、3冊目である。前回が上下巻だったので、今回も?と思ったら1巻だけでした。今回の主人公は、戴国の麒麟、10歳の泰麒。この主人公も前回同様、蓬莱国(いわゆる我々が生活している世界だな)での生き方に、窮屈な思いをしていたことは確かだ…
止められませんでしたね(笑)。すぐに手に入れてしまいました(^^;下巻ではようやく主人公がなぜその世界に行くことになったのかがわかる。しかし、普通の女子高生だったのが、国の王になるというのは、たやすいことではない。そこにいたるまでの彼女の進…
実はずっと気になる作家だし、作品であった。しかし、なにぶんアニメチックな表紙とかは嫌いなので、読む気になれなかったのだが、ようやく文庫になって私的には読めるような環境になったといえる。しかし、読んでがっかりするのは嫌だったので、とりあえず…