徒然に読書の記録をする。

過去から現在の読書の記録。

薄紫のウィークエンド / 赤川次郎

あっというまに読み終わりました(笑)。帰りの電車と家の30分程度(笑)。やっぱり会話が多いからだよなぁ…。今回は、ちょっと大人な雰囲気です。爽香さん。お父さんが脳溢血で倒れるし、親友の今日子は、あやしげな大学生との恋をしているし。BFの明男とのつきあいも、明男のお母さんがにらみをきかせてるし…。私だったら、めげるな(笑)。毎回面白いのは、爽香の生活と、犯人になるだろう人物の動きが並行して表現されていること。今回の犯人についていうなら、同情の余地はあるも のの、私は「馬鹿じゃないの!」と思ってしまった。思わず、旦那に「ちゃんと聞いてよ!」と言ってしまいました(笑)。ま、これは読んでからのお楽しみなのだ。

 

薄紫のウィークエンド (光文社文庫)

薄紫のウィークエンド (光文社文庫)