徒然に読書の記録をする。

過去から現在の読書の記録。

アイトン・フォレストの隠者 / エリス・ピーターズ

修道院にあずけられていた10歳のリチャードは、父親の死により荘園主となった。彼の祖母の野心によりリチャードに隣接した荘園の娘との結婚をせまる。そんな時に、祖母に近づいた隠者。今回は、リチャードが大活躍?と思ったが、シーンがいくつもに分かれる感じがいつにもまして、感じたのだが。結末としては、そういう終わり方もありか(笑)、という感想。しかし、10歳の男の子に20歳すぎた娘をやるとは、そういう時代だったのだろうけれど、いやなおばあさんだな(--;

 

アイトン・フォレストの隠者―修道士カドフェルシリーズ(14) (光文社文庫)

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