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ハルイン修道士の告白 / エリス・ピーターズ

事故で瀕死の重傷を負ったハルイン修道士は、死を目前にして若い頃の過ちを告白する。恋しあった娘とその子供を死に至らしめたというのだ。その罪を詫びるため、奇跡的に回復したハルイン修道士とカドフェルはその墓前にむかうが、事件に巻き込まれることに。展開的には、ミステリとしてはわかりやすすぎる。しかし、時代背景を考えればそういうこともあるか?まぁ、読み物としてはそこそこ面白かった。しかし、終わり方としてはこういうのはなんとなく欲求不満?それは私だけか(笑)

 

ハルイン修道士の告白―修道士カドフェルシリーズ(15) (光文社文庫)

ハルイン修道士の告白―修道士カドフェルシリーズ(15) (光文社文庫)