徒然に読書の記録をする。

過去から現在の読書の記録。

異端の徒弟 / エリス・ピーターズ

聖地に巡礼に出た商人とその徒弟。商人は旅の途中で倒れ、徒弟がその棺を修道院まで運んできた。死者をその修道院で埋葬したいと希望したが、折り悪く滞在中の大司教の使者にはばまれそうになる。今回も、だいたいパターンが読めてしまったのだが、犯人は途中までわからなかった。まぁ、善人であっても、欲望に負けてしまうことがあるということか。今回の巻では宗教に関して、勉強してしまったかも?(笑)

 

異端の徒弟 -修道士カドフェルシリーズ(16) (光文社文庫)

異端の徒弟 -修道士カドフェルシリーズ(16) (光文社文庫)