徒然に読書の記録をする。

過去から現在の読書の記録。

竹屋ノ渡 / 居眠り磐音 江戸双紙 50 / 佐伯 泰英

病院の待ち時間に読むつもりで持って行ったら、案の定、読み切ってしまった(笑)。まぁ、長時間の点滴のせいもあるんだけど。いつもよりも、じっくり読めた。あのリクライニングチェアーのおかげかもしれない(笑)

14歳になった坂崎空也は、晴れて入門を許され、多くの門弟衆とともに稽古三昧の日々。そんな折りに、道場主 坂崎磐音のもとに、遠州相良より1通の書状が届く。時を同じくして、下城の途次に速水左近が磐音のもとを訪れた。

色々な意味で、"いよいよか!"と思った。そして、あの子供だった空也が大人びていることに驚き。物語の中でも存在感が違う。読みながら、ちょっとうるっとしちゃったのは、内緒・・・じゃないね(笑)。

 


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