2001-10-27 姑獲鳥の夏 / 京極夏彦 【国内】ミステリー 京極 夏彦 「鉄鼠の檻」に出ていた久遠寺先生、どんな人のイメージだったっけ?と思い、再読したのである。前回読んだときは、なんともだらだらと長い感じがしたのに、今回はなぜか丁寧に読んだように思う。再読だから展開はわかってるはずなのだが、やっぱりどきどきしてしまうのだ。しかし、この作品から「鉄鼠の檻」までが約半年しかたっていないっていうのは、文士・関口にはつらいよなあ(^^; 文庫版 姑獲鳥の夏 (講談社文庫) 作者: 京極夏彦,笠井潔 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 1998/09/14 メディア: 文庫 購入: 13人 クリック: 282回 この商品を含むブログ (433件) を見る